@norio_nomuraさんのアドバイスにより,以下の考察は正しくないことがわかってきました.
後日,修正記事を書きたいと思います.
つつしんで,おわびし,訂正します.

いやぁ,まいった,まいった.

あるユーザさんから,「StoreSales for MacOSXが動きません.Mountain Lionでは動作しないようです.」

そんなバカな.とソースコードを見直して,起動して見ると・・・・・.
確かに起動しない.
でも,クラッシュもしないし,ログもでない.

「・・・・・・・・・なんじゃこれ・・・・・」

容疑1 Xcodeのバージョンアップか.

あーあ,Xcodeとか新しくなったから,古いプロジェクトとかだと動かないのね!
プロジェクト作り直しかぁ.
そして,Xcodeのプロジェクトを作り直しても・・・・・動かない.

容疑2 外部フレームワークね,なるほどね

SparkleとGrowlが悪さしてるんだなぁ・・・コレは.

そして,二つのフレームワークを削除しても・・・・・・・・・・動かない.

容疑3 1個ずつ潰していくしかない.

テスト用のプロジェクトを作って,MainMenu.xibの読み込みからテストしていく・・・.
あれ・・・・?動くよ・・・・?
へ?動くの?

容疑4 行き詰まる.

動くコードと動かないコードの差がアプリケーションの名前しかない.
意味分からない.

は!!!ま,まさか!!!!

結論 MacとiOSのAppIDは同じ名前空間だった

StoreSalesは,com.sonson.StoreSalesという名前で,すでにiOS用アプリをiTunes connectに登録してある.
iOS用のアプリだ.

今まで,このiOS用のアプリと通信するアプリとして,StoreSales for MacOSXを作っていたのだが,このAppIDもcom.sonson.StoreSalesにしてあったのである.
まぁ,この識別子は同じでも環境がまったく違うので今までは何の問題も発生しなかったのだが,Mac AppStoreのAppIDの管理によって,
iOSとかぶってるAppIDは使えなくなっていたのである.

先に言ってよ・・・・ってか,同じ名前空間にするな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

iOS版は変更できないので,MacOSX版を変更し,ビルド,テスト成功.Appleさん,ちょっと止めてよw

作り直したStoreSales for MacOSXはこちら.
http://sonson.jp/?page_id=1707