Windows Phone 7を触りました．
iPhoneに初めて触ったときと，同じ感想を持ちました．
「このOS向けのアプリを作ってみたい」




これまで，同僚とiPhone，Androidが目立つ今，Microsoftは何をしてるんだろうと話していた．Microsoftが本気でモバイルをやろうとすると，アドバンテージは多い．
１．無敵のシェアを誇るOffice連携
２．母艦Windowsの数最強
３．Exchangeで企業ユーザ囲い込み
４．DirectXで，Windows，XBOXをまたいだゲーム開発？
５．金は腐る程ある
６．Visual Studio最強伝説．
にもかかわらず，鳴かず飛ばずだった．しかし！
Windows Phone 7，すごいかもしれない．感想．
１．レスポンス
まずこれが良い．
今までのAndroid端末がダメだった理由はどうやら，ここらしい．
スクロール，切り替え，アプリ立ち上げ，どれもスムーズ
２．画面遷移のデザイン
ちょっとイマイチ．
慣れなのか，iPhoneに浸りすぎたのか．
でもレスポンスがいいので，そこまで気にならない．
そこまで触ってないのでなんとも言えない．
画面上に機能を示すようなものはない感じだった．
３．ボタン
ウィンドウズ疑似ハードボタンが，ホームボタン．
iPhoneっぽい挙動．
まとめると，かなりiPhoneを研究していると考える．
レスポンスは，iPhoneと同等あるいはそれ以上．
マルチタスク不可，コピペ不可，ネイティブアプリが書けないなどの制限は，レスポンスのためかと思われる．
「このOS向けのアプリを作ってみたい」そう思わせるOSがマイクロソフトからリリースされるとは．
正直そこまでどっぷり触っていないので，過大評価かもしれないが，最初の5分は，どのAndroid端末にもなかった興奮の連続だった．
まさか，マイクロソフトにここまでワクワクさせられるとは思わなかった．
第三軸になることは間違いと思う．