Twitter Developers Meetup in Tokyoに行ってきました.
Twitter向けのアプリを一本申請中&別のアプリも現在コーディング中なので,資格はあるだろうということ参加してきました.
参加者は80人弱で,中規模のカフェは参加者で埋まってしまいました.マスコミやら,色々な方面から注目されているだけあって,開発者のTwitterへの熱気や期待を伺うことが出来ました.イベントは,Twitterの中の人によるプレゼン&質疑応答と,ネットワーキングの2部構成でした.
プレゼン
最初の中の人によるプレゼンは,@mootoh,@takuma104,@norioという,どこかで見たメンバーと聴講しました.Retweetの仕様とOAuthの仕様,Location機能の技術やサービス的?なことについて発表されました.
これらは,すでにTwitterから発表されているらしいので,他の参加者によるとふーーんという感じだったそうです(僕は一部知らなかったのでフンフンと聞いていました).
明確に中の人が言及したわけではないのですが,Twitterはみんなに使ってもらえるプラットフォームとしての役割を果たすことをがんばっていくつもりだみたいなことをおっしゃっていました.
Twitterは現在30人くらいの会社らしい.
その中でローカライズ担当は4人チームでやってるそうで,全体の人数に対して,割り当てが多いことを考えると,力を入れ始めていると私は考えます.
質疑応答
質疑応答は,日本人がメインだと大体しょんぼりしていくものかなぁと思っていたのですが,色々議論があって,大盛り上がりでした.
覚えている限りでは,こんな感じでした.
1.Retweetの新しい仕様にコメント付きRetweetを入れて欲しい
2.一つ目の質問におけるRTの使い方は,日本人だけの使い方っぽ
  いので,コメント付きRTを別仕様として策定するというのはど
  うだろうか
3.docomoだとcookieが使えない.cookieなしでも使えるように
  OAuthの認証に何らかの工夫をして欲しい(うるおぼえ)
4.OAuthの認証ページの日本語ローカライズを早めにやって欲し
  い
5.たまに#ハッシュで発言が欠落するのはなぜ?
ネットワーキング
ネットワーキングタイムでは,せっかくなので,プレゼンをやってくれたTwitterの中の人に挨拶してきました.
「機能よりも安定性とか,スピードが欲しいです.がんばってください」などど会の感想を言交えて,握手してきました.
一方,ヤマトの@hotmiyacchiに再会とか,今日の地震の中の人@nambonとお会いできたりしました.加えて,@koziさんというパワフルな人と初対面ながら,お会いして,飲みに行くことが出来ました.特に@koziさんからは,知らないセカイのことを色々お聞きすることが出来たのでよかったです.こういうネットワークを大切にしたいと思いました.