[本] インターネットは誰のものか
分量は,あっさり,少なめ,すぐ読み終わります.
いわゆる業界で言われているネットワークただのり論についてですが,GoogleやYouTubeなどのサービサーの立場をもうちょっと好意的に書いた方が公平感があると思いました.
全体的に著者の論調が,インフラ屋よりかつ,現状報告になってしまっている.総務省だからしょうがないのかもしれないが・・・・.
まぁ,ネットワーク屋なら,これくらいの話は知っておくべきだし,
知っている人にとっては,この内容はペラい.
詳しい技術的なことは,よくわからないが,インターネットは使っているというような人は読んでおくべきな本だろう.
これから,一ユーザとして,経済的に,不公平を被らないために.